- ドライバーでテーショットすると、OB出まくって辛い
- ドライバー以外でテーショット打った方が、スコアよくなりそう
- 何とかして、1打目を生き残らせたい
ドライバーは、非常に難しいクラブです。
1球ナイスショットが出てても、続けて打つにはかなりの技術が必要になります。
当記事では「なぜドライバーの代わりにユーティリティを使用するのか」を解説していきます。
記事の通り、ユーティリティを使用するだけでOBが激減します。
是非、最後まで読んでみてください。
テーショットでユーティリティを使うべき3つの理由
- 「やばいっ!」がセーフになる
- 比較的距離が稼げる
- それっぽく見える
「やばいっ!」がセーフになる
例えば「調子よくてOBなし、このままいけばベスト更新!」
しかし後半の1発目、右にスライスや左ギュンでOB、、、、、、、、、
その後、調子を崩しベスト更新ならず
あるあるだと思います。
しかしユーティリティを使用すると、スライス、左ギュンが出て「やばいっ!!」と思っても残ってくれる可能性があります。
理由は単純で、ドライバーより短いので距離が落ちる分、曲がり幅も少なくなるからです。
ぎりぎり生き残ることで、2打目出すだけ、3打目でグリーンオン、2パットするとボギーで上がれます。
ボギープレイだとスコア90です。
したがってテーショット残し、ボギーで耐えしのぐことは非常に高い価値があります。
比較的距離が稼げる
「OBを避けるなら、9iでテーショットすればいいのに」と思う方もいらっしゃいます。
しかし、9iでテーショットしてしまうと2打目でグリーンを捉えることが難しいです。
例えば、360yのパー4を9iで攻めるとします。
まず、テーショットで130~135yすると2打目は200y以上残ります。これではパーをとることはまず無理です。
対して4Uでテーショットをすると、180ー200y打てるので、2打目は160-180yになります。
同じ番手又は、1番手下を持ちグリーンを狙うことが可能です。
乗せると2パットでパー、外しても3打でカップインすれば、ボギーで上がれます。
しかし「テーショット9番でも3打目で寄せてワンパット(以下寄せワン)で決めれば同じではないか」という方もいると思います
寄せワンがどれほど難しいかは、ゴルフをやっている方なら分かるでしょう。
したがって、OB出したくなけれど比較的距離も稼ぎたいとなるとユーティリティが一番おすすめになります。
それっぽく見える
テーショットをユーティリティで打つと、何か考えてホールに挑んでいる感があり上級者の雰囲気を醸し出せます。
実際には特に何も考えなくて大丈夫です(笑)
OB出したくないなくらいです。
しかし「なんでユーティリティを使っているのか?」と聞かれた時に回答を持っていた方がいいでしょう。
聞かれたときは「180y打てたら組み立てやすいし、誰か忘れたんですけど有名なプロが言っていたので」と言っておけば、まず深堀はされません。
ドライバー打てるか迷ったときがユーティリティを使う時
「どういうときにユーティリティを持てばいいのか」と悩む方もいると思います。
ユーティリティの使い時は「ドライバーで打てるかな?」とテーショットに不安を感じたときです。
「そんなの全部だよ!!」と言われるかもしれませんが、不安を感じたままドライバーを打った結果、後悔した数の方が多いはずです。
スコアをよくしたいなら、OBを防ぐのは1丁目1番地
クラブ選択によって、OBを防げるなら変えない手はありません。
もちろんゴルフは趣味なので、不安を抱えたままドライバーを打つのは個人の自由です。
しかし良いスコアで上がった方が、楽しいのは私だけでしょうか。
【良いスコアで回るのが楽しいか】【ドライバーで1球ぶっ飛びショットをするのが楽しいか】胸に手を当てて考えてみましょう。
まとめ
当記事のまとめです。
【テーショットでユーティリティを使うべき3つの理由】
- 「やばいっ!」がセーフになる
- 比較的距離が稼げる
- それっぽく見える
【テーショットでユーティリティを使うタイミング】
ユーティリティの使い時は「ドライバーで打てるかな?」とテーショットに不安を感じたときです。
「そんなの全部だよ!!」と言われるかもしれませんが、不安を感じたままドライバーを打った結果後悔した数の方が多いはずです。
ぐっとこらえて「良いスコアで回るため」と自分を律しましょう。
最後にはなりますが、もちろんユーティリティをまっすぐ打つには練習が必要です。
ただ裸感覚ではありますが、ドライバーより優しいのは確かです。
ユーティリティをテーアップして打つ練習をして、1打目の安定を掴みましょう!
以上、参考になればうれしいです。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました!!
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